中村ハリ灸整骨院

左顔面麻痺（ベル麻痺）

症状　左の口元が下がって食事がとれない

宮崎市小松台　２８歳　女性

一か月ほど前から食事の時、口の開け閉めがうまく出来ない。
左の眼も不自然に下がってきちんと閉じることができない。
鏡を見ると左のほほが下がっているし、耳の様子もおかしい、音がすごく響く感じ。
整形外科ではストレートネックとの診断され、治療はなし。
納得できなくて脳外科行くと、ベル麻痺と診断され薬を処方された。
はじめのころの違和感は消えたけど、頬が下がっているのがとても気になっていたところ中村先生のところに通っている叔母より、ぜひ行きなさいと言われて来ました。

患者様のお声

鼻の下と手足のツボを押したり、レーザーあてたりしてもらった。
初回は顔の感じは変化なかったけど、もともとあった頭痛や肩こりがすっかり楽になったし、その日の夜はよく眠れました。
５,６回通院したころうどんをすすって食べられるようになっていた。
気が付くと顔の形も左右がそろってきている。
ほぼ１２回目で完全に顔は元に戻りました。
ちょうどコロナのこともありマスクをつけるのが普通だったので周りの人にはわからなかったみたいだけど、治していただいて本当に助かりました。

院長から一言

お若い方でしたので顔の変形はとても気になっていたようでした。
顔面神経麻痺は、もちろん顔面神経の問題ですがもともと肩こりや頭痛があるということは、頸部の脊髄に炎症がありそこから脳神経だある副神経、顔面神経とつながる症状が発生していました。
ストレートネックは関係ありません。脊椎ではなく脊髄の問題。
遠絡治療で脊髄の一番上、アトラスを狙って治療をしました。