中村ハリ灸整骨院

皮膚を焼くお灸はしません

針と同様にお灸はいろいろな痛みや不快な症状にとても有効です。もぐさを皮膚に乗せ、線香で火をつけてを燃やします。

当然治療した箇所にはやけどができます。しかも結構熱いですので歯を食いしばって我慢することも必要かもしれません。

最近はやけどができないように、もぐさと皮膚の間に紙やスライスしたニンニク、ショウガ等を挟んだりすることもあるようです。 しかし治療効果は皮膚を焼くお灸に比べたら、格段に落ちてしまいます。

当院ではお灸の代わりにレーザーを使用しています。レーザーには波長によりいろんな種類がありますが、当院では、光の中で最も深達性の高い波長帯の、近赤外線（0.6μm～1.6μm）を、高出力でスポット状に照射する光線治療器を、使用しています。

実際にお灸よりも深部に熱が到達しますので、素早い効果が期待できます。 しかもやけどをすることは100%ありませんし、跡が残る心配もいりません。

痛む局所のマッサージはしません

つらいところ、痛いところを優しく揉んでもらうのはとても気持ちがいいです。でも硬くなっているところ、痛いところが治療するべきポイントでしょうか？

当院では体全体のゆがみや流れの滞りが､局所に痛みやしびれを起こすと考えています。体全体のことをおろそかにして、局所をさわっても意味がありません。

こっているところを押したりたたいたりすることで、確かに局所の血液の流れは回復するかもしれません。

時々指圧やマッサージをした後に、あちらこちらに内出血を起こしている人がいます。
筋肉の中を流れる髪の毛ほどの細い血管は、強く押されたり叩かれたりすると、すぐに破れて小さな出血を起こします。揉んでもらっている間は気持ちがいいかもしれませんが、後でもっとこってきたり、人によってはもみ返しといって痛みが増すこともあります。

そうなること今度はもっと強い力で揉んでもらわないと楽になりません。
本当に頑固な強い肩こりは、恒常的なマッサージや指圧のせいかもしれません。

多くの整骨院・治療院では、電気治療とマッサージの繰り返しをしているところが多いようです。
かえって体を硬くするマッサージを、毎日のように繰り返して大丈夫なんでしょうか？

初回の治療で痛みを半減させます

当院の治療は局所ではなく、体を治療します。

骨盤矯正や脊柱矯正もその方法の一つで。今特に力を入れているのが、経絡つぼ療法です。 ほとんどの方が治療の途中から痛みが引いていくのを実感されることでしょう。

一回の治療で痛みがほとんどなくなった人も珍しくありません。自信を持っておすすめします。